月雑記

くだらないけど、誰かに話したくなる実話。

『くぢら餅(くじら餅)』食べてみて!!

こんにちは、月(ルナ)です。

いつも読んで頂きありがとうございます。
初めましての方もありがとうございます。

雪が本格的に降ってきて、
いつも見ている景色が変わりつつあります☃️
スキーはやった事ありますが
スノボは経験がない、東北民です…

rakuten:four-seasons-selection:10001872:detail


今週のお題「餅」


『くぢら餅』を知ってる?

個人的には、2月になると食べたくなるこの餅。
甘ーいだけでなく、また食べたくなる優しい味がある。

餅といえば、きなこや納豆餅やずんだ餅、みたらし、あんこ
様々あると思うが、
この餅は海の中を泳ぐ、鯨🐳が入っている訳じゃない。

山形県の最上地方、北村山地方で古くから伝わる郷土菓子で
主原料は、砂糖と米粉、くるみ。
砂糖で甘く味付けをしてからくるみをたくさん入れて
昔ではよく家庭で作られていた。
また味付けは地域や家庭で様々であり、白砂糖、味噌
醤油、黒砂糖などのアレンジが可能。
私のおばあちゃんがよく作ってくれていて
学校から帰って食べるのが楽しみで
本当に大好きなふるさとの味😋

なぜくぢら(くじら)かというと
保存が効くことや携帯食物として
「久しく持つ良い餅」だといわれ
くじら餅という名がついた、らしい、
諸説あるが、昔は狩りや戦に携帯し
農民や武士から愛され続けたと。

現在では、桃の節句にお雛様に
くぢら餅をお供えする習慣があり
家族みんなでくぢら餅を頂きながら
春の訪れをお祝いする。

みそ、黒、しろ、赤などの種類があり
黒には黒糖、白には砂糖などが使われており
見た目の色も変わってくる。
食べ比べをしただけでお腹がいっぱいになる。

細長い長方形の餅は
1〜3センチほどのお好みの厚さに切って
出来立てを食べるのがとっても美味。
だが、この餅は出来立てだけでなく
硬くても美味しく食べられる。
その方法が、
オーブントースターやフライパンで軽く焼いて
食べる方法。
より一層、香ばしい香りがまた楽しめてとても美味しい。
冷凍保存も可能だ。


私はこの「くぢら餅」が本当に大好きで
年に一回は絶対に食べている。

ぜひ一度、食べて見てほしい。



[rakuten:f063622-mogami:10000301:detail]
[rakuten:f062120-obanazawa:10000657:detail]
[rakuten:f063410-oishida:10000490:detail]

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回の更新もぜひ読んで
いただけるとありがたいです🥰

[rakuten:shop-aomori:10003513:detail]
[rakuten:meiyuuan:10000109:detail]




#くじら餅#山形#ふるさと納税#郷土料理