月雑記

くだらないけど、誰かに話したくなる実話。

2024.3.11を迎えた日記

 


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こんにちは。月(ルナ)です。

今日も読んで頂きありがとうございます。

初めましての方もこのブログを見つけて頂き

ありがとうございます。

 

道端には、オオイヌノフグリが見られ

春の訪れを感じながら歩いた、

仙台駅前の

天気は晴れで過ごしやすい天気です。

 


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3.11を迎えた今日。

皆さんの心にはどのように

東日本大震災」が刻まれていますか?

私は東北民として、忘れたくても忘れられない

あの時のことが昨日のことのように思い出されます。

そして何より家族や大切な方を失った被災地の方々を思うと

心が痛くてたまりません。

この時期になるとネットで検索をかけて、

あらゆる地域の状況や映像を見ています。

そこでみた、小中学生の作文には

「後世に語り継ごうという意識」と

「あの時を忘れてはいけないという強い想い」は

涙を流さずには読めませんでした。

当時の私は(2011.3.11)おばあちゃんと

車内に居て

ものすごい揺れと怖さを感じたのを

今でも覚えています。

 

父が宮城での仕事を終えて山形へ帰宅し、

家族が全員揃った時の安心感は、

ずっと心に残っています。

 

「女川のさんま祭り」や「松島の牡蠣祭り」には

毎年通っていた程、

大好きだった宮城の姿が変わり果ててました。

 

 

あの日以降の断水、

停電の記憶は今でも忘れられません。

仏壇にあった、ロウソクで過ごした日々。

夜は寒く、テレビもない。 

トイレやお風呂に困った経験も初めてです。

水の買い占めで在庫切れ、

カップラーメンやカンパンなどの

すぐに食べられる物も売り切れ、

明日は何が食べられるか、

車で移動するにも

ガソリンを詰めるための渋滞に

1時間は並びました。  

電気が復旧し

やっとテレビが見れたと思った時の津波の映像は

何もかもが衝撃的でした。

「ここは本当に東北なのか。」

隣の県に住んでいる私でも見たくもない光景に

目を疑いました。

今思うと、映像だけでは分からない

「臭い」「音」を想像すると

私よりも苦しい想いをした方が多くいることを

強く感じます。

 

自分も被災したからこそ分かる

「助け合いの心」

水を貰い、食料を分けてもらいました。

私も本を書いて被災地に送り

サイズアウトした服を寄付しました。

この経験があったからこそ

より強く、今も何か力になれることはないかと

自然と考えるようになりました。

 

小さな幸せって何でしょうか?

生きる喜びって感じていますか?

今もなお地震の影響で苦しんでいる方もいて

必死に生きようと頑張っている方がいて

地域を復興させようと動いている方もいます。

 

今年で13年目を迎える今日。

私はずっと忘れたいと思っていました。

でも経験したからこそ

出来ることがあることを時間が経ってから知りました。

「命を大切にする」

「今がある生きている幸せ」

そして、災害を振り返ることで見直す暮らし、

地震だけでなく多くの災害に備えることを

このブログを通して伝われば嬉しいです。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回の更新も楽しみにしていてください!

また、Instagramでは宮城の美味しいご飯屋さん

観光スポットを紹介しています。

ぜひフォローして覗きに来てください♡

 

 

 

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