月雑記

くだらないけど、誰かに話したくなる実話。

「実態」遠距離恋愛の結末。

こんにちは、月(ルナ)です🌙
今日も読んで頂きありがとうございます。
初めましての方も
私のブログを見つけて頂き、ありがとうございます。
ru-ru-1109.hatenablog.com
【先日の母の言い間違い】
フラミンゴ🦩をフラメンコ💃と言いました。
いや、本人は間違えた事に
自覚無しに堂々と自慢げに言うところが
また面白さを掻き立てました。
漫才をしているかのように
すぐにツッコミを入れる、私と父。
今日も平和に過ごしています。


お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」

最近はアニメや映画の事しか興味に無くて
他の事で書いても
初心者ブロガーの感想文になるだけ。
その為にこのお題にチャレンジして書いてみる!!

「実体験、遠距離恋愛の結末」

私のブログを色々読んでくれている方だと
察しがつくと思われますが、
またあの例の彼の話題。
全然知らないという方へ、下のリンクを読んで欲しい。
(読まなくても伝わる内容なので
このブログを読んだ後でも大丈夫🙆)
ru-ru-1109.hatenablog.com

18歳の時に会社で出会った、年上男性とお付き合いした。

【出会い】

私は当時新入社員で高校を卒業したて。
会社は同じだったが
彼は1年だけの期限付きで
地元から単身赴任で働きに来ていた。

優しく仕事を教えてくれる彼に惹かれた。
車内で告白されて、付き合い始めた。
(私にとって、初めての彼氏だ。)
付き合い始めてからは
仕事終わりのドライブは定番で
私の家でご飯を作ってあげたり
スカイツリーに行ってみたり
一緒にもんじゃ食べたり、
色々経験した。
楽しかっただけでは伝えきれない程に
充実していて、
このまま時間が進んでいけば結婚も。
と思っていたくらいに舞い上がって
彼の事しか考えられず
その時の私は友達や会社の先輩よりも
彼を優先していた暮らしだった。
友達にも彼の話をしたくて仕方なくて
すぐに結婚の話をしていたような気がする。
いつの間にかオタク活動も辞めていた。
(恋は盲目とは典型的にこのことで
後からすごく実感した。)

【遠距離開始】

遠距離恋愛(関東と九州)になる前に
彼と一つ約束をした。
「私を置いて地元に帰るなら3年後に迎えに来て。」
遠距離の終わりは結婚か別れかの2択になることは
ネットで調べまくって分かっていた。
だからこの約束を守れないなら
今すぐにでも別れたいと、伝えた。
彼は約束を守ると言ってくれて
付き合いを続ける事にした。
今思えば、彼に大きなプレッシャーを
与えていたのかもしれない。

ここからが大変だった。
今までは「会いたい」といえばすぐに会えた距離。
生活の中心は彼を喜ばせること。
一途が過ぎた故にもたらした私の心の穴。
最初は慣れなくて、とても寂しかった。
電話してもやはり最初は寂しかった。
当時、西野カナさんの「もっと…」をよく聴いていた。
そして彼にも無理やり布教した。
(この曲、好きな相手へ執着し過ぎていて
メンヘラだなぁって思う。)

時間がなんとなく解決してくれて
遠距離に慣れて来た頃、楽しみといえば
彼に「会う」ことだけ。
私は日程が決まると
すぐに観光雑誌を書店まで見に行って
観光地やご飯をネットで調べて、
美容室とまつパ(まつげパーマ)を予約して
新しい服も買って
彼に会う準備をしていた。
(今思うとオタクが推しに会いにいく準備と同じ…)
3ヶ月に1回の頻度、
2日の連休で会いに行っての繰り返し。
ほとんど私が会いに行くことが多かった。



【別れのワケ】

なんで別れたかというと
遠距離になって知った事が衝撃的。
「飛行機のチケットの取り方が分からない」
生活において分からないことがあったら
調べるということが大前提なはずなのに
彼は全くその気が無かった。
こっちに来てくれたはいいけど
「飛行機の取り方が分からないから
帰りの分取ってくれない?」
というのはザラにあって驚いた。
さらに「コンビニ払いで」とか指定してきちゃって。
年上らしくない、、と思うことがあっても
多少のことは目を閉じてきたが
この出来事だけは子供みたいで許せなかった。

年上だから、教養もあると思った。
年上だから、スマートでちゃんとしていると思った。
年上だから、知らない世界を教えてくれると思った。
これぜーんぶ虚像。
「年上だから…」のイメージはあってはならないことを体感。

結局、3年半くらい付き合って
私から言い出して別れた。
約束は守られる前だった。
「好きだったけどこれじゃ一緒に生活したくない」と。

【失恋後】

お金も貸していたし、
Bluetoothなんて機能は知らなくて
車内の音楽はわざわざCDを借りに行くぐらいだったし。
うん、別れて正解🙆‍♀️
とすごく言い聞かせた。
ダメな所があっても私が埋め合わせをできる人間になれば良い。
ってずっと思ってた。
私だけ頑張ってもダメだ、とやっと気づいた。

他の趣味を探した。推しを見つけた。
ライブにも行った。仕事もがむしゃらにやった。
ご飯もたくさん食べた。占いにも課金した。
友達に話を聞いてもらった。友達の話もひたすら聞いた。
渋谷のクラブにも行ってみた。でも合わなかった。
西野カナ、backnumberの恋愛歌はしばらく聴けなかった。
ほとんどの思い出を彼に脳内変換されるから。
会社の人を誘って人生観の話を聞いたりもした。

これが大失恋かどうか分かんない。
これよりもずっとずっと
大恋愛を求めている。
だってパートナーなんていっぱいいるじゃん?
そして、私はちょろいのだ。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
何かが伝われば十分嬉しいです。
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ぜひ次回の更新も楽しみにしていてください❣️




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